 
    
    「諸行無常」と「人の世の常」
    相反する言葉ですが、京都は安井金比羅さんへ行った時に私が感じたことをお話させて頂きますね~ 
    安井金比羅さんって、縁切り・縁結びの神社です
    
    で、当然のごとくたーくさんの絵馬があるんですよね
    みなさん、ご縁を結びたかったり、切りたかったり・・・
    
    来られている方の波動を感じたり、その絵馬の波動を感じたりしているうちに思った事・・・
    
    それが
    「人の世の常をしっかり見せられた」ということでした
    
    
    人の心に住む闇
    ・妬み
    ・恨み
    ・嫉妬
    ・呪い
    ・・・・・・・。
    
    これらは闇だからいけなーい
    私はそんなもの持ってなーい
    
    そう思われる方って多いと思います
    特にスピリチュアルなことをお仕事にされている方に多いように感じます
    
    波動が低いから・・・とか、
    エネルギーが弱いから・・・とか
    なんか重たい感じ~・・・とか
    
    そういうのって悪いものだ!
    そう思ってる方がほんとに多いんですよね
    それもその方が思っていることなんで、宇宙的に見て良いも悪いもないんですが(笑)
    
    
    でもでも!
    それすらも全てが愛すべき存在なんだ
    ということに気づいたら???
    
    そういう思いを持っているからこその人間だとしたら・・・
    
    
    諸行無常とあるように、物事は全て移ろいいくものです。
    すべてのものは一瞬たりとも同じ状態でいることはできません
    
    
    それは形ある物だけでなく、人の思いも同じこと
    
    
    良いも悪いも常に同じでない
    
    一瞬一瞬、変わっていくのが人の思いです
    
    そこに嫉妬や妬みがあったっていいんです
    だからこそ、喜びや楽しみもあるんです
    
    表裏一体
    陰陽があるのがこの世界
    
    
    そんな世界で生きている私たちだからこそ、味わえること
    それが闇だー!と思っている自分の思いであったり、光だー!と思っている自分の思い・・・
    
    
    存分に「人間」を楽しみましょう 
コメントをお書きください