信じる者は救われる
一度は聞いたことのあるこのフレーズ。
いったい何を根拠にこんなフレーズが世にはびこっているのか。。。
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ある町に一人の老人がいた
その老人は特にどこがどう悪いというわけではなかったが、
毎日足しげく近所の医者に通っていた
やれ頭が痛いだの
体が熱っぽいだの
なんとかかんとか言っては薬を出してくれ
と医者に懇願する
この老人
薬に頼り切っているのだ
薬さえあれば元気でいられる
本気でそう思っていた
ある日医者は
「この薬よく効きますよ~」
といって老人に差し出した
老人はさっそく持ち帰り
毎日真面目に飲んだ
そしてまた医者に行きこう言った。
「先生、あの薬、本当によく効きますよ!」と…
医者は苦笑いした。
なぜならその薬と称して出したものは、
実は小麦粉を固めて作ったもの
本当の薬ではないからだ
でも効いた
少なくとも老人にとって、
それは何にも勝る薬となったのだ
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これを読まれてどう思います?
この老人をただのバカだな~って
思いましたか?
そう、、
これこそが、
「信じる者は救われる!」なんです。
たとえ材料はなんであれ、
信頼している医者がよく効く薬だといえば、
その言葉を信じることで、本当にその効果を成す
別にだましているわけでもなんでもないんです。
ただ老人がその医者を、そして薬を信じただけ。
つまりは自分自身が信じる物がすべてだ
ということ。
どんなに高名な人が
こうですよ~
と言っても
聞いた人がその人を信じていなければ
なんの効果もない
ようは自分自身が相手の事を、物事を、
どのように思っているか
ということだけである
そこに善悪はない
ただそうあるだけなのだ
何を信じるのか
は、その人次第
それがいいとか悪いではない
自分のハートが喜ぶもの
ウキウキわくわくするもの
それが自分にとって信じれるもの
楽しいもの
そこにスポットを当てていこう!
スッキリとした本来の自分でウキウキわくわくしませんか♪
change the mind☆彡「囚われからの解放ワーク」
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